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大里町(だいりまち)は、福岡県企救郡にかつて存在した町。町制施行以前は柳ヶ浦村(やなぎがうらむら)と称していた。現在の北九州市門司区の一部。 源平合戦の際、安徳天皇の行在所(仮の内裏)が設置されていたのが地名の由来とされる〔 北九州市のホームページ 大里地区の観光スポット(10)〕。 == 歴史 == * 1887年(明治20年) - 大里村・東原町村・新田村・二十町村・柳村・馬寄(まいそ)村が合併して柳ヶ浦村が発足する。 * 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、自治体としての企救郡柳ヶ浦村が発足する。 * 1891年(明治24年)4月1日 - 九州鉄道大里駅(現在の門司駅)が設置される。 * 1908年(明治41年)12月1日 - 町制施行。同時に大里町に改称。 * 1923年(大正12年)2月1日 - 門司市へ編入合併され消滅。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大里町 (福岡県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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